2005.06.23 Thursday
競馬場に行きましょう/「言うてしまえ」No.21
松田ゆかり作。
「グッバイ・ローズ」 に乗って語っている。
'70年代ロックファンなら分かるだろう。
この曲はリンディスファーンの 「ミート・ミー・オン・ザ・コーナー」 が下敷きになっている。
この英国ニューキャッスル出身のバンドは、私にとって特別の関係が有る。
私は妻と二人で 「リンディスファーン」 という飲み屋をやっていた。
5年位でやめてしまったが楽しい日々だった。
いろんな人と出会った。
オレンジ・カウンティ・ブラザーズの飯田君、アンクルムーニー、ドラマーの源太、ベースの有賀、サルサの大儀見元、ノラちゃん。
川崎の沢山のロッカー達。
正にミート・ミー・オン・ザ・コーナーだった。
「フォグ・オン・タイン」 「レディー・エレノア」 大好きな曲が多い。
北国育ちの私と、何か似たようなものが有る。
アメリカのバンドには無い湿り気が有る。
北国の曇り空のロマンティクが有る。
私はリンディスファーンのフォロワーなのだ。
このバンドを目指している。
生まれ育った街を歌った 「タイン河にかかる霧は俺達のものだ」 なんて、堪らなくいい。
特に彼等のライブCDを聞いて欲しい。
あんな、観客との一体感はこのバンドでしか出せない。
私も街一番のロックンロールバンドを目指していた。
小松市の公会堂でライブしたい。
故郷の人達とロックを楽しみたい。
ロックはインターナショナルでは無く、ナショナルなものだ。
日本なら日本、小松なら小松、その中で楽しめばいい。
そう言う土着の楽しみ方がもっと広まって欲しい。
東京ドームは虚しい。
日本人のロックは日本人が楽しめればそれでいい。
そして、そういうものを海外の人も聞きたいのだ。
ニューキャッスルのバンドは死ぬまで私の心の中で生き続ける。
リードボーカルのアラン・ハルは10年位前に死んだ。
妻は 「一度墓参りがしたい」 と泣いた。
ああ、勿論そうしよう。
私も泣いた。
アラン、あなたの音楽は私が引き継ぎます。
「グッバイ・ローズ」 に乗って語っている。
'70年代ロックファンなら分かるだろう。
この曲はリンディスファーンの 「ミート・ミー・オン・ザ・コーナー」 が下敷きになっている。
この英国ニューキャッスル出身のバンドは、私にとって特別の関係が有る。
私は妻と二人で 「リンディスファーン」 という飲み屋をやっていた。
5年位でやめてしまったが楽しい日々だった。
いろんな人と出会った。
オレンジ・カウンティ・ブラザーズの飯田君、アンクルムーニー、ドラマーの源太、ベースの有賀、サルサの大儀見元、ノラちゃん。
川崎の沢山のロッカー達。
正にミート・ミー・オン・ザ・コーナーだった。
「フォグ・オン・タイン」 「レディー・エレノア」 大好きな曲が多い。
北国育ちの私と、何か似たようなものが有る。
アメリカのバンドには無い湿り気が有る。
北国の曇り空のロマンティクが有る。
私はリンディスファーンのフォロワーなのだ。
このバンドを目指している。
生まれ育った街を歌った 「タイン河にかかる霧は俺達のものだ」 なんて、堪らなくいい。
特に彼等のライブCDを聞いて欲しい。
あんな、観客との一体感はこのバンドでしか出せない。
私も街一番のロックンロールバンドを目指していた。
小松市の公会堂でライブしたい。
故郷の人達とロックを楽しみたい。
ロックはインターナショナルでは無く、ナショナルなものだ。
日本なら日本、小松なら小松、その中で楽しめばいい。
そう言う土着の楽しみ方がもっと広まって欲しい。
東京ドームは虚しい。
日本人のロックは日本人が楽しめればそれでいい。
そして、そういうものを海外の人も聞きたいのだ。
ニューキャッスルのバンドは死ぬまで私の心の中で生き続ける。
リードボーカルのアラン・ハルは10年位前に死んだ。
妻は 「一度墓参りがしたい」 と泣いた。
ああ、勿論そうしよう。
私も泣いた。
アラン、あなたの音楽は私が引き継ぎます。