2005.12.08 Thursday
続・横浜/「言うてしまえ」No.198
オレンジカウンティの飯田君は、店を開いたらしい。
客が自分で酒を作り、料理を作り、洗い物をし、金を置いて帰るという。
流石、飯田君。
愛されている。
飯田君が心から愛していたダク・サームが6年程前に亡くなった。
サームが死んだと知り、一週間泣き続け自分も死のうと思ったと言った。
彼は一人で暮らしている。
話せば直ぐ喧嘩になるが、私も彼が好きだ。
開けっ広げで、頑固で、心からロックを愛している。
飯田君や、彼を慕う若いミュージシャンがいると思うだけで、私は横浜が好きなのだ。
横浜駅でシュウマイとビールを買い、本を読みながら伊豆へ向かうのも楽しい。
小田原を過ぎれば車内はガラガラになる。
ゆっくり足を伸ばし、眠ってしまう事もある。
私にとって横浜は何か開放的な気分になれる街である。
飯田君。
ダウ・サームもこの街の虜になったと思うよ、きっと。
客が自分で酒を作り、料理を作り、洗い物をし、金を置いて帰るという。
流石、飯田君。
愛されている。
飯田君が心から愛していたダク・サームが6年程前に亡くなった。
サームが死んだと知り、一週間泣き続け自分も死のうと思ったと言った。
彼は一人で暮らしている。
話せば直ぐ喧嘩になるが、私も彼が好きだ。
開けっ広げで、頑固で、心からロックを愛している。
飯田君や、彼を慕う若いミュージシャンがいると思うだけで、私は横浜が好きなのだ。
横浜駅でシュウマイとビールを買い、本を読みながら伊豆へ向かうのも楽しい。
小田原を過ぎれば車内はガラガラになる。
ゆっくり足を伸ばし、眠ってしまう事もある。
私にとって横浜は何か開放的な気分になれる街である。
飯田君。
ダウ・サームもこの街の虜になったと思うよ、きっと。