6月7日 快晴 起床5時
朝食 豆腐とナスの味噌汁
ソーセイジのもやし炒め
キムチ
ご飯
りんご・ヨーグルト
青汁
いやはや、6月2日はお陰様で無事終わりました。
来場の皆さま、来られなかった皆さま、お世話に
なりました。
なんと、5日の早朝から歯が痛くなり、なんとか午前中
は我慢できたけど、昼食を油断して喰ってからはとても
耐えきれず、歯医者に飛び込んだ次第です。
Y医師は、「またか」とげんなりした顔をしながらも丁
寧に虫歯の現状と、これから行う治療について説明して
くれました。そして拷問のような治療が始まったのです。
「痛かったら左手上げてね、右手だと僕とぶつかるから」
嗚呼、僕は何度左手を挙げたでしょう。
「うーーーん、麻酔が効いてない場所があるなー」
Y医師は必死に治療してくださった。
治療と、歯のクリーニング、合わせて1時間半掛かった。
もうぐったり。
治療台からYさんの庭をぼんやり見つめながら、「嗚呼
コンサートは終わったんだ」と思いました。
僕はコンサート後も、ずっと興奮していた。
それがようやく、拷問と共に、終わった訳で。
バンドの調子は最高でした。
僕の声も太かった。
松浦があんなに速弾きするの、初めて見た。
沖村のスネアも、ジャストで決まった。
山下は軽く狂っていたし、ハジメは必殺技を次々繰り出した。
「今日は山下の日やったなー」
打ち上げで僕が云うと。
「あんたが一番楽しそうに見えたわと、嫁に云われました」
山下の言葉に一同拍手。
いい夫婦ですねー、僕はそんなこと一度も云われたことない。
出番前。
僕の格好を見て、松浦が云った。
「忠平さん、ハンニバル・レスターや、脱獄した後の、
映画の最後の場面に出て来るでしょう、あれですわ」
他の人は「ハワイ帰りかいな」と云ったけど。
やっぱ、松浦のセンスは凄い。
一発で見抜いた。
いや、見抜いたと云うか、ええこと云うやないか。
ほんと、その気になったで。
松浦君、ありがとう。
皆さん!いろいろありがとう。
アホな男ですけど、これからもよろしくお願いします。
とりあえず無事終了したことを、お知らせします。