2018.09.07 Friday
なんで抜くんや!
9月7日 曇り 起床6時
今日は甲状腺の治療で小松市民病院へ。
さっそく採血室へ。
係りは中年の男性看護師。
「なかなか血管見つからんやろ」
「そうですね、見つかりませんねー」
これはいつもの事。デブの血管探すのは難しい。
「云うとくけど、俺、注射大嫌いやからな」
すでにビビッてる相手を、もっとビビらせた。
「では行きます!」
想像どおり痛かった。
「いてっ!」声が出た。
「えっ!」
なんと看護師は差した針を抜いた。
「お前!なんで抜くんや!」
「だって、痛いっておっしゃったから」
「痛いから痛い云うただけやないか!」
二人で問答してると、隣の隣の採血窓口から女の
看護師の悲鳴が上がった。
「ごめんねー!血管破いてしもうたわ」
「おい!今の聴いたか、血管破いたといや!」
「え、え、そうみたいですね」
「注射の上手い女の看護婦さんが良いわ」
「わかりました」
ベテランの看護師に交替し事なきを得た。
なんか途中まで地獄やったなー。
病院から「市内循環バス」に乗りマッツへ。
せっかくだから「えびすや」で一杯やりたい。
病院での数値は悪かったけど。
まあ、良いんじゃないの、ね。