3月10日 晴れ 起床6時
朝食 玉子巻き
青菜汁
トースト
昨晩、昔一緒に歩いたオバチャンと久し振りに
ウォーキング。
歩き始めてすぐに腰回りの筋肉が悲鳴を上げた。
「最初はホドホドに歩きましょう」
「それがいいです」
30分ほど歩き、オバチャンを送ってからが地獄だった。
全身が疲労困憊状態になった。
足を一歩踏み出すのもやっと。
背中が段々丸くなる。
これはいかんと伸ばすが、すぐに丸くなる。
どうにもならない。
汗みどろになり帰宅。
すぐにシャワーを浴びる。
冷蔵庫から板チョコを出して喰う。
低体温症が怖い。
でもしばらくすると、体がぽかぽかしてきた。
二階に上がり歌を歌い、読みかけのミステリを読み始め
たあたりで記憶がなくなった。
久し振りに快眠。
気持のいい目ざめが訪れた。
体も快調。
僕は長袖の下着やT-シャツをしまった。
かなり気が早いが、2・3日前から下着は半袖にしてい
る。
タンスからついでにランニング・シャツも出した。
「もう夏かいな」苦笑いしながら、冬物と入れ替えた。
− 3月を過ぎれば冬は終わりさ −
歌の出だしにぴったりのフレーズがスラッと出た。
この出だしだと、なんとなく、女が介在して来そうだ。
ー 君の黒いセーターは見納めだ −
やっぱりな、そっちに行くわな。
黒いセーターと云うことは、女は色白か。
セーターの毛糸はごつごつしてるんかな。
「ごつごつ」だと、美人ということやね。
それも飛び切りの。
ウヒヒヒ。
下半身にやっと血が巡ったんと違うかな。
ウヒヒヒ。そうかも知れん。
こりゃ、競輪やってる場合やないぞ!
どうも春めいてきてるなー。
今日もハイやもんな。
政治なんか論じてる場合やない!
色っぽい世界が待ってるかも。
ウヒヒ、そうなんかも知れんぞ。