4月4日 晴れ 起床7時半
朝食 粕汁
ウインナー
玉子巻き
トースト
昨日は午前中に駅まで歩き、夕食後はオバチャン達と
再び歩いた。夜、シャワーを浴び、ぐっすり眠った。
調子はGOOD!
今朝は自転車でマッツへ。
途中、芦城公園の桜を観察。
3分以上は咲いている。今週末あたりが満開か。
季節の変わり目ごと、母は体調を崩す
鼻血が出る。足がむくむ。ものが美味しくない。
息子は何も出来ない。
靴下に穴が開いた。
長年使った手袋のおやゆびにも穴が開いた。
「これ縫ってくれんかな」
「こんなん縫えんわ」
母は捨てればいいと云う。
捨てられない。
ズボンや上着やコートなら、捨てられる。
でも、身の回りの、例えば財布やベルト、今回の手袋など
は、捨てられない。
古くなった下着も捨てられない。
バカンと破れれば捨てられる。「嗚呼、これは寿命だ」そ
う思えるから。でも、黄ばんだぐらいでは捨てられない。
捨てるとなると「可哀そうだから洗濯して捨てよう」と思
い洗濯するが、乾いたら、捨てられなくなる。
もの凄く愛おしい。
ー 嗚呼 冴えない僕と共に過ごしてくれた下着達よ ー
ナンなんかな。愛してるんかな。
話は変わる。
ロックの父親は誰か?
ロックの父親は米国カントリーだと思う。
母親は黒人音楽でも、日本の歌謡曲でも、レゲエでも、何で
もO・K。
ここを間違うと、父と父、母と母から、子供が生まれるのを
待つ間違いが起きる。
カントリーの歌詞は現実的だし、時に辛辣だし、およそヨー
デル風歌唱スタイルから来るイメージとは違う。
僕は日本の新しいカントリーを作ろうとしている。
多分、そう思った方が近い。
田舎の暮らし、田舎の考え方、田舎の価値観。
これらを分かりやすく表現するのが目的だ。
等身大の日本人の今の姿を。
そいつをこれでもかと見せつける。
カントリーは国であり、地方で有り、故郷だ。
東京にはそれらがズッポシ抜けている。
実は東京もひとつの地方なのだが、いつの間にか、そそ
り立つ巨大幻想都市となった。
少し考えれば、少し冷静になれば、東京が必要としてい
る人材なり、才能なりが見えてくる。
日本の中枢都市としての役割は、これまで以上に重要だ。
でも、その為に1千万人以上の人口を抱える必要はない。
中国の、かっての、農村部の人口が沿岸都市部に押し寄
せた現象が、この日本では今も起きている。
これは役人や政治家の無能以外にない。
東京の未来図を描く人間がいない。
そのくせ、「地方は崩壊する」とほざく。
地方は崩壊しない。すべては東京の未来図を描けないが
ゆえに起きている現象だ。
− 僕がやりたいこと −
しっかりカントリーを描くこと。
しっかり日本を描くこと。
これが出来ないなら、日本にロックもカントリーもいらな
い。日本のポップス、日本のテクノ、日本の歌謡曲、演歌
で十分。
− 僕は停滞は嫌だ −
新しそうに見えて、日本の文化は古臭いままだ。
どこかで革新は止まった。戦後生まれた革新・進歩派左翼
はどこかに消え、残ったのは役立たずの停滞左翼ばかり。
彼らには改革する気力も、実力も、プランもない。
− そんな勢力にヨイショして楽しいはずがない −
彼らこそが「停滞保守」だ。
そこんとこ間違えるとエライことになりまっせ。